大通公園の近所でありながら少し外れた場所にあり、遊歩道に面していてシチュエーションが良いのです。
すぐ近所が植物園ってのもあるんですかね。
釣具屋さん?と隣接した建物。
目の前に大きな針葉樹。
一見鬱蒼とした雰囲気ですが、気にしちゃダメ。室内から見ると印象変わりますし。
階段を上がり、中二階のような狭い入口をくぐると、左側が客席です。
店内はとても広い。
見た目より広く感じます。
少し焦げ茶色の年季の入ったウッディな床がぬくもりを感じます。
中央に螺旋階段がありまして、2階席もあるのです。
もちろんそちらへ。
2階は吹き抜けになっていまして開放的。
もちろん吹き抜け近くの席に座るわけですが、こういう感じの店内。
人が映らないように撮るとこんなになってしまう。
つまりは満席近かったのです。
1~2人席、4人席が主で、4人席に1人で座っている人も多いです。
(私もそうです)
頼んだのは、昔懐かしいアイリッシュコーヒー。
こればっかり頼んでた若いころを思い出しつつ飲みます。
コーヒーは甘め、口をつけるとウイスキーの風味がふわっと香ってきます。
多分同じ味。
だけども器はグラスではなくカップだったような。
これ好きだったんだよなぁ...。
しみじみしながらいただきました。
窓の向こうは例の針葉樹。
これがないと、外から店内が丸見えで居心地悪い。
いい感じに緑のカーテンになってるんですよね。
とまぁ、すごく久しぶりに寄ったわけですが、メニューがえらく充実していたなという印象です。
パスタメニューがとっても増えておりました。
切り盛りされている方も、男性マスターではなく、女性マスターになってました。
時の流れを感じまくりでした。
メニューはこんなん。
黒に銀の文字。オサレ。
次はもうちょっとフード寄りで頼みたいです。
お店の前の遊歩道。
まだ木々の葉は芽吹いておりません。初夏の頃には新緑に包まれていて歩くのが楽しいスポットになります。
なんていうのか、環境が良い喫茶店ですよね。
遊歩道が雰囲気の底上げをしてる。
しかし昔はもっとマイナーなカフェだと思っていたのですが、随分と混み合うメジャーなお店になったんですね。
ゴールデンウィークだからかなぁ...。
倫敦館
〒060-0004
札幌市中央区北4条西11丁目75
9:00~23:30
日曜営業
0 件のコメント:
コメントを投稿