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2015/10/25

アダノンキ

第2三谷ビルと言えば、サブカルの発信源のようなビルです(どれくらいサブカル感があるかは、下の方に書きます)。
ちょいと前に書いたはるのそらもこちらの1階にあります。
このビルの2階にあるのがアダノンキさん。

本屋さんなんです。古本屋。
勇気を出して入りますと、さほど大きくない店内に、本。本。本。
だけどもその奥には5人掛けくらいの小さなカウンターがあります。
どうやらコチラでビールが飲めるそうですよ。



写真暗くてスイマセン。
この日はケータイはドコモに預けていて、タブレットで撮りました(それ以外の写真は、ケータイ取りにいった後でまた撮影しに戻ってきました)。

樽生は2種類。日替わり?なのかな?

この日は、樽生は、星月夜、ミヤタ・ブロンド・ハーベスト・ブリュー。
名前が風流なほうからいただきます。
けっこう濃いめの味だった。夜の旨味深い濃い味。

大きさは3種類から選びます。
写真は中です。
中でもけっこうでかいですな。

基本はキャッシュ・アンド・デリバリーです。
注文の時にお金を支払い、待つという形です。

お次はミヤタ・ブロンド・ハーベスト・ブリュー。
こちらはさっき濃いのをいただいたせいか、大変軽やかに感じました。
や、それでも随分と濃厚な感じなのだが。
濃厚というか、新鮮? 変な例えかしら。

読書とビールというなかなか不思議な空間ですが、オラの他の2人のお客さんは、男性は寡黙に読書しつつビールをぐいぐい。女性は店員さんとおしゃべりを楽しみながらビールやワインを楽しんでいました。
楽しみ方がいくつもあるのは良いですな。

店内をそぞろ歩いてみるのも楽しいです。ラインナップは、小説などは控えめで、エンタメや地域本などが多い感じかなぁ。
ビールの泡は消えちゃうけど、でも本は背表紙を眺めているだけでも楽しいもんだ。
店内の本は、購入したものに限り、カウンターで読むことができます。
それ以外にも、カウンターに備え付け?となっている本は、カウンターで読むことが可能です。
オトンがおいてあったっけな?

古本の中でビール飲みながら読書というのは、なかなかシュールな世界でした。
ノンアルコールもあるので、お酒がダメでも大丈夫です。
1人で飲みに行きたいけど、人付き合いは苦手という方は、寡黙も許されるのでありかと思います。
本屋で酒を飲むのってちょっとした背徳感がいいですな。

さて、別の日。
これはNot So Red。
赤いビール。口当たり軽やか。
赤いビールはコクと酸味と両方楽しめるのが良いですな。
いつも常にサイズは中で頼んでます。
(2016/05/28 追記)

こっちは平八郎。
黒いビール。
コクと苦みを楽しむものだと思いがちな黒いビールですが、こちらは飲み口も軽く、思っていたよりもスイスイいけて面白いです。
サイズ中だと2種類飲めて満足できるのが良いですね。
(2016/05/28 追記)

第2三谷ビルの無駄な紹介を。
入り口はこんなんですよ。
看板天国。このビカ!ってピカピカになってるのははるのそらです。
そういえばドミニカ記事にしたことないなぁ...。フーム。

こんなお店が入っております。
食事処とリラクゼーションショップが多いですね。

ディスプレイ?掲示板?
この大量のチラシやショップカード。こういうの見るの好き。

アダノンキさんは1スペースまるまる使ってるのね。
ビールだらけー。

こういうの見ていても楽しいビルだということを言いたいです。
昭和のビルって、そこにいるだけでも楽しいのだ。
映画「探偵はBarにいる」の続編にでも使ってほしいです。

アダノンキ
〒060-0061 札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル2F
(東急ハンズの2軒西隣)
月~土 14:00~22:00
日   12:00~18:00
年中無休っぽい??ブログで休みの日を確認した方が良さそうです。

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