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2015/07/11

北國屋

札幌の中心街は、主に大通3~4丁目、そして札幌駅前。
この中間に位置する区画である北2~3条付近はは、不思議と新しいものとレトロなものが入り交じっている、アメージングな区域です。
このお店も、わりと昔からあると思ったのですが、中通りにあるため、大変穴場な雰囲気を醸し出しております。そして実際穴場だと思います。

基本は昼に行っているのですが、今回夜にも行けたので、記事にすることができました!!
ランチだけではこのお店を語れないと思ったわけですよ!!(鼻息荒く)




お店の入り口にはあかちょうちん。
のれんは縄。
いいですね。良い雰囲気です。

まずはお昼。
お昼は3種類のセットありまして、それを選ぶ感じです。

これは1日10食の極上アジフライ。
ふうううう。
見て下さい。この身の厚さ(写真がアレなので伝わらないですが)。
揚げたてサクサク。
白身なのに淡泊さが濃厚で美味い(意味わからん表現かと思いますが、ホントにそんな感じなのだ!)。
最初の一尾はなにもつけずに、2つ目はソースでいきました。うまっ。
付け合わせの小鉢2つとお漬け物がついております。
ご飯は常に大盛り。
お味噌汁もわりと具だくさん。
大変おなかいっぱいになります。
基本は、男性向けのお店なんだと思います。

珈琲もしくはお茶が1杯サービスでついてきます(セルフサービスです)。
写真はすでにミルクを入れた後なんでゴメンナサイ。
そしてなんと!
女性はアイスがサービスです。
大変サービスがよいのです!

そして夜。
食べ仲魔Kさんのおかげで、ようやく足を踏み入れることが出来ました。
ようやくこのメニューからなにかを頼むことができるのですね。
感無量です。

メニューは大変豊富。
ちなみにお酒は焼酎が多いですねー。

まずは看板メニューの活たこの石焼き。

ガスコンロに石皿?が乗った状態で運ばれます。
身は厚めに切られております。
このまま食べても美味しそうですね。

点火してほんのちょっと経つと、すぐに身が白くなります。
はい。もう食べ頃!
あまり身は縮まないんですね。

早速いただきますと、自然な塩加減がちょうど良い!
厚さもちょうど良く、たこの淡泊な旨味が塩加減と相まって歯ごたえ共に楽しむことが出来ますね。
あ、野菜ときのこは石の余熱で火が通ります。

これと日本酒だけで随分と幸せになれそうですね。
ずっとカミカミしてるから、なんか満腹感も得られて、奇妙にコスパの高い一品となってます。
ちなみにこれで2人前です。

あとはおつまみをいくつも注文。

こちらは山ウドのぬた。
うまうま。
山菜って小さいころはうまさがよくわからなかったのですが、この年になると率先して食べるようになりました。

コロッケ!コロッケ!
揚げたてコロッケはごちそう!

時期ですから、アスパラは必須!
焼きとゆでが選べます。

かき揚げ!
やはり揚げたてはサックサク。
コーンが甘くて美味しいですね。
塩で食べると引き立ちます。

やはり、昼も夜も死角無しのうまうまなお店であることが確認でき、大変幸せです。

ですが、少しばかり悔いがあるとすれば、それは黒豚餃子、手羽先餃子、活たこの柔らか揚げ...などなど、いくつもの魅力的なメニューを逃してしまったことでしょう。

飽くことなき再調査が必要なのです!

ちなみに、夜もやはり店内は男性サラリーマンがメインでした。
女性が少ないせいか、われわれが行くと、小鉢をサービスでいただけたり(しかもカニ!とても美味かったです!ごちそうさまでした!)、チヤホヤされてキョドってしましました。
男性のみならず、女性だって楽しめる良いお店だと強く宣言したいです。

北國屋
〒060-0002
北海道札幌市中央区北2条西3丁目1−11
プラザ北2条ビル2F
11:30~13:30
17:00~23:00
日祝休

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